医療費の話@小さい病院に行こう!

咳が止まらないので仕事の合間を押して、近所の総合病院に行ったところ、
ひどい目に遭わされました。

風邪ではないので、耳鼻科を希望したら、レントゲンを6枚も撮られ、
あげく「わからない」と内科に回されたのです。

なんと6000円も請求されました。

しかも出された薬は「眠くなる」タイプ。自営業の天敵です。
仕事にならないので結局飲むのを中止。
「眠くならないものに」と言わなかったのも失敗でしたが…。

実は以前からこういう病院だったのは知っていたので
なるべく行くのを避けていたのですが
今回ではっきり思い知りました。
不況の現在、大きな病院には行ってはならない、と。
大きければ大きいだけ、維持して行くのにカネが必要になりますから
私立の病院ほど患者を「金づる」としてしか見なくなるのは当然。

ただ、それが習慣化してしまって、
医師が患者を侮っているのが感じられるんです。
冗談じゃない!こっちは必死です。

今年のはじめに甲状腺の異常が見つかった時も、
開業の小さい専門医に行ったとき、
最初に診てもらった公立病院のいい加減さが露呈
(誤診があったんです)

大きな病院が全て悪いとは思いませんが、
職業人としてのお医者さんを選ぶというのは
大切なことだと感じました。