今日は久々に辛かった

「人生に疲れた人へ」の動画の最後、
「今疲れて生きているということはそれだけで立派なこと」
という言葉の優しさに愕然となる。

人のスタートは平等じゃなくて、
愛されて育った人が愛されなかった人を裁いていいのか、
というのはなかなか言葉にできないポイント。
愛された子供とそうでない子がいるというのは
厳然たる事実でありながら言葉にはされない事柄なのだなあと改めて感じた。

だけど、それにフタがされているせいで、
愛されなかった人たちがより不幸になっているとカトー先生は言っているのだろう。
だからまず、その辛さを労っている。